2014年4月20日（日）～5月6日（火）（展示は終了しています）
今回の展示について
小型機やヘリコプターから電車の撮影を行う事により地上の視点とは異なる空鉄の世界、
それはまるでジオラマや箱庭のような新しい世界。
今回は「緑の風景を走る鉄道」にスポットを当て、ほっこりとするような牧歌的な鉄道風景をお楽しみください。
【作家プロフィール】
吉永陽一
http://www.fukuju-net.co.jp/
1977年、東京都生まれ。根っからの鉄道ファンで、高校時代に鉄道誌にて連載していた
花井健朗氏の鉄道空撮写真に驚き感銘した。
大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型会社に勤務。そこで空撮写真と出会い、
空撮会社へフリーランス登録。
空撮技術を修得する傍ら、かつて感銘した鉄道空撮写真を自分なりに切り取ろうと、
作品を制作しはじめる。
2004年、有限会社福聚(ふくじゅ)設立。空撮以外にも、鉄道をベースとした紀行取材、
学校等の集合撮影、イベント撮影など、陸空で活躍。
主な活動として、
・2011年「東北の鉄道応援チャリティー写真展」第三回ひたちなか海浜鉄道に出展。
・同年、初個展「空鉄」開催。
・2012年、個展「共生の廃貌」開催。
・同年、初著「空鉄 鉄道鳥瞰物語」を講談社より刊行(2014年3月現在で第6刷)。
・2013年、個展「空鉄 1/1scale model」開催。
・同年、第二弾著書「もっと空鉄 鳥瞰鉄道探訪記」を、同じく講談社より刊行。
