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福島県いわき市平字紺屋町45 紺屋町ビル3階
TEL : 0246-38-3152
FAX : 0246-38-3153


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井上武彦写真展「鏡玉本草 'Angénieux avec Nikkor'」

 2014年12月7日(日)~12月23日(火/祝)(展示は終了しています)
 開館時間 9:30~18:00 休館日 毎週水曜

井上武彦写真展「鏡玉本草 'Angénieux avec Nikkor'」

Angenieux 50mm f1.5(1950年代)とのNikkor Auto-H 50mm f2(1970年代)で「いわき市、差塩」を撮る。
福島県いわき市三和町差塩の牧草地へ1950年代と1970年代の古いレンズを持って出掛け、日が落ちる寸前の薄暮れの世界を白黒写真にて再現しようと撮影した作品を展示します。


作家コメント

消えかけようとしている素晴らしかった古い技術にふれているとき、
まるで消滅しかかった神話の断片が心の中にそっと降りてきているかのように感じます。 ある日、わたしは、懐かしいフィルムカメラをもって見晴らしの良い牧草地に向かいました。
カメラには学生時代から使ってみたかったやや特殊なフィルムが入っています。
数年前までは手に入りにくかったドイツのフィルムは感度も低く赤に感光しません。
夕陽が地平線にかくれる刻限になると人の目は赤に感じにくくなり青や緑を鮮やかに感じます。これは「プルキニエ現象」と言うそうです。
わたしはこの場所で陽が落ちる寸前に人間の目に宿る「薄暮の視力」を白黒写真で再現しようとしたのです。
今回の私の写真は少し古い標準レンズで撮影しています。
1970年代のニッコールオートHと1950年代のアンジェニューS21、
ともに撮影距離はほぼ無限遠で絞りはf2にセットしています。
いわき市三和町差塩にて、2014年
井上武彦

【プロフィール】

1990~1993年、故小林彰太郎氏からのオファーでMille Migliaを撮影(二玄社、Super CG)
2010~2014年、東京 代官山で1974年以前の写真器材を取り扱うショップ「fotochaton」を経営
2013年10月よりワークショップ「 1974年以前のレンズと私。無名の男、fotochaton井上武彦を追体験する」を開催している。

blog:http://fotochaton.exblog.jp
twitter:@fotochaton