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企画写真展~現在の展示

企画写真展~今後の予定

 

 

企画写真展~これまでの展示


福島県いわき市平字紺屋町45 紺屋町ビル3階
TEL : 0246-38-3152
FAX : 0246-38-3153


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鈴木高子 後藤桂子 作品展「同胞(はらから)の海」(展示は終了しています)

 開催期間:2017年11月5日(日)〜12月3日(日)
 開館時間:9:30~18:00 (各最終日は17:00まで)
 休館日 :毎週水曜日
 開催場所:ギャラリー コールピット(福島県いわき市)
 入館料 :無料

吉永陽一 写真展「路 ‐みち‐」



【ギャラリーからのコメント】
 当写真ギャラリー コールピットは開館以来皆様に支えて頂き6年目を迎えます、日頃の御来廊感謝申し上げます。
 今回の展示会は当ギャラリーの企画といたしましてお二人の作家の合同展となります。 お一人は写真ではなく短歌や俳句を新聞などに投稿され最近句集も発刊された鈴木高子様、 亡くなられた御主人の仕事の関係で湯ノ岳を背にした自然の豊かな中で生活されております。

 もうお一人は写真作家の後藤桂子様。現在はオーストラリアと日本を行き来し、ご家族の仕事の関係で、日本、 イギリス、サハリン、オーストラリアに住みながらそれぞれの地の風景を撮影し、東京、いわき、オーストラリアで
写真展を開催されています。

 まったく無関係のお二人は当ギャラリーのディレクターの共通の知人から鈴木様の句集を読ませていただく中で、 サハリンを旅した時の句に大変感動を受けると同時に後藤様の写真が強くイメージと浮かび、いつの日か鈴木様の 句と後藤様の写真を結びつけた展示会を企画したいと思い今日に至りました。

 是非、句・写真からお二人のその時の情景や感情に思いを馳せていただけたら幸いです。



【後藤桂子プロフィール】

1970年大阪万博見学後、父親の赴任地オーストラリアへ連れられてから、もう人生の半分位は海外で生活することになってしまった。
その父から、1938年製の古いカメラを譲り受け、白黒写真を主に撮り続けている。1990年帰国し、2002年から写真、暗室技術を学ぶ。
2006年から、写真家北井一夫氏に学び、今もアドバイスを頂いている。 2007年-2010年は、主人の赴任地サハリンで、2011年からは、 新しい赴任地オーストラリアで写真を撮り続けている。


【個 展】

2010年  ロシア、サハリンで2展「Sakhalin」「Life in a Jungle、カンボジア」
2011年   オリンパスギャラリー東京 「サハリンの四季」
2013年  オーストラリア、ブリスベン 「Grenfell」
      オリンパスギャラリー東京「ノグリキ、サハリンのシリーズ第2編」
2014年  ギャラリー コールピット いわき市「サハリンの四季」
      10x8 ギャラリー シドニー、オーストラリア「サハリンの四季」
2015年   オリンパスギャラリー東京 「オーストラリアの田舎町」
      カラー ファクトリー ギャラリー メルボルン、オーストラリア、
      「サハリン」(10月)
2016年   タシット コンテンポラリー アート ギャラリー、メルボルン、
      「オーストラリア 静寂の下で」(5月)
      コンモンウェールズ銀行 ブリスベン フラッグシップ支店、
      オーストラリア、「クウィーンズランドの僻地」(10月)
2017年   タシット コンテンポラリー アート ギャラリー、メルボルン、
      オーストラリア、「無限」(7月)
      コンモンウェールズ銀行 ブリスベン フラッグシップ支店、
      オーストラリア、「穏やかな巨人」(11月予定)


【グループ展】

2002年  アメリカンクラブで出展、グループ展“Zooming In 3”。
2006年  Art Space Motorにて、グループ展3回出展(Globe in Chicago, Café,
      Life on Charles Bridge-Czechoslovakia)。(以後2007年)

2014年  10x8 ギャラリー シドニー、オーストラリア、グループ展
2016年   ブリスベン クラブ オープンコンペティション 3位
2017年  第3回曹洞禅フォトコンテスト 優秀賞

1977年  オーストラリア国立大学人文学部 学士号取得
1978年  キャンベラ大学 教師免許 修士号取得
1978-1992年  オーストラリア シェル石油株式会社 
      情報システム部 プロジェクト マネージャー