猪股良文(オルタナティブ フォトグラファー)
金子典子(プロ プリンター)
「アトリエ シャテーニュ 二人展」(展示は終了しています)
開催期間:2018年3月18日(日)〜 4月1日(日)
開催場所:ギャラリーコールピット(福島県いわき市)
開館時間:9時30分〜18時00分(最終日は17時まで)
休館日:毎週水曜
入館料:無料
東京 入船にあるアトリエ シャテーニュ 、
そこへ務める二人の作品を紹介いたします。
猪股良文は湿板、ティンタイプ、プラチナプリント等の
写真黎明期の技術を用いた作品作りを行なっています。
金子典子はプロのプリンターとして日々暗室で作品を作り上げています。
二人のこだわり抜いたそれぞれの作品をご覧ください。
◯作家略歴
●猪股 良文(いのまた よしふみ)
電通写真部アシスタント、個人アシスタントを経てフリー
2013年よりアマナサルトにてプラチナプリント、オルタナティブプリントを担当
2016年よりアトリエシャテーニュにてオルタナティブプロセス・ワークショップを担当
http://zone5st.com
http://zone5st.blogspot.jp
●猪股 良文(いのまた よしふみ)
1953年 東京都出身。日本大学芸術学部卒
電通写真部アシスタント、個人アシスタントを経てフリー
2013年よりアマナサルトにてプラチナプリント、オルタナティブプリントを担当
2016年よりアトリエシャテーニュにてオルタナティブプロセス・ワークショップを担当
http://zone5st.com
http://zone5st.blogspot.jp
●金子 典子(かねこ のりこ)
聖地と呼ばれる場所をいくつか訪れた。
聖地では、何か見えないものと清く繋がることが出来る気がしたからだ。
出雲空港に到着し、そのままバスを乗り継ぎ稲佐の浜へ向かった。
もうすぐ日が暮れる。
バスから降り、駆け足で浜辺に向かった。
遠くに人影が見える。
近くには誰もいない。
穏やかな波の音に包まれて、独り占めだ。
遠浅の海。
巨大な岩。
上の方に鳥居が見える。
久しぶりに旅が始まる。
私は何度も深呼吸をした。
ふと気配を感じ振り向くと、大社の森の上に満月が昇っていた。
1970年群馬県に生まれる
1993年プロラボ入社
1995年よりプリント担当
1999年より個展、グループ展開催
2000年よりモノクロームプリントワークショップ開催
2017年よりアトリエシャテーニュプリンター
「出雲」
聖地と呼ばれる場所をいくつか訪れた。
聖地では、何か見えないものと清く繋がることが出来る気がしたからだ。
出雲空港に到着し、そのままバスを乗り継ぎ稲佐の浜へ向かった。
もうすぐ日が暮れる。
バスから降り、駆け足で浜辺に向かった。
遠くに人影が見える。
近くには誰もいない。
穏やかな波の音に包まれて、独り占めだ。
遠浅の海。
巨大な岩。
上の方に鳥居が見える。
久しぶりに旅が始まる。
私は何度も深呼吸をした。
ふと気配を感じ振り向くと、大社の森の上に満月が昇っていた。
1970年群馬県に生まれる
1993年プロラボ入社
1995年よりプリント担当
1999年より個展、グループ展開催
2000年よりモノクロームプリントワークショップ開催
2017年よりアトリエシャテーニュプリンター